セキュリティ系エンジニア。IT技術について書いているふりをしています。
by neo_logic
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【書評】 報復 J・ホフマン著 ソニーマガジンズ(2004)
強姦された過去を持つ女性が、ロースクールを出て検察官となるが、裁判の被告はその時の犯人。なんとか有罪にしようとするものの、自分の動揺が邪魔をして、さらに被告に有利な証拠ばかりが・・・

うーん。
主人公は格好いいです。
悪役は怖いです。
しかし。
うーん。
やっぱりスカーペッタ・シリーズの二番煎じだよ、これ。

この作品の良質な部分は、むしろ中盤の展開の妙味だと思う。
絶対必勝のはずの主人公が、一瞬で窮地に追い込まれるシーンは迫力。
ラストさえ面白ければそれでいいというのはあまり好きじゃないんだよな。
小説で一番難しいのは中盤の盛り上げ方だ。
伏線ががんがん消化されつつドラマが進むのはかなりの迫力。

あと、強姦の怖さってのは、やっぱ男には完全にはわからんわな。
殺されるのとは別種の恐怖があるんだろうが、
想像はできても直感がついて行かない。
多分、ホフマンはすごく女性的な人なんだろうな。

【評価】
総評 70/100点 (俊作)
キャラクター  合格点
サスペンス   合格点
トリック      及第点 
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by neo_logic | 2006-04-07 23:53 | メディア評
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