フライハイト交響楽団の定期演奏会に行ってきました。
ルスランとリュドミラ序曲を全部通して聴いたことがなかったので期待していったんのですが、実際のところあのメジャーな冒頭がほとんどすべてでした。展開部分はそんなに面白くないですね、この曲。
むしろ良かったのは二曲目の狂詩曲、『タラス・ブーリバ』で、これがロシアの音楽らしい面白いつくりでした。国民楽派が好きなので結構満足。く
しかしとんでもな悲壮ストーリーですね。
ロシアといえば凶暴とか冷酷というイメージですが、ロシア映画好きの私としては、ロシアといえば悲劇です。悲劇こそロシアです。何も悲しくないことをむりやり悲しむイメージ。イタリアの対極にありますな。
余談ですが、無人島に女1人、男2人、さてどうしますかという冗談をご存知ですか。
フランス人:一組が結婚してもう一人と浮気する。
スペイン人:女をめぐって決闘する。
イギリス人:紹介する人がいないから会話にならない。(形式重視)
ドイツ人:一組が結婚して、残った一人は戸籍係りになる。(法律重視)
スウェーデン人:男同士が愛し合い、女は自分を愛する(これはスウェーデンのエロ小説を読むとわかりますw)
イタリア人:男は歌を歌い、女はパスタを作る
日本人:手段の限りを尽くして上司に相談する。
などというお決まりのパターンが並ぶのですが、ロシア人が面白くて
好きではない人と結婚して、3人でさびしく海を眺めるというなんかもう死ねばいいのに的なオチがあります。でもロシア映画って本当こんなのよ。最強が「
オブローモフの生涯」で、このがっかりっぷりは強烈過ぎます。
ともかく正直言ってつくりは変な曲なんですが、私には良かったです。チャイムとパイプオルガンが格好いい。マイナーなクラシックが好きな方はどうぞという感じでした。
3曲目はチャイコの交響曲なので省略w だってCDいくらでも出てるし
腕に関しては、アマチュアの演奏会としては相当の上位と思いました。オケでこれだけできるアマチュアは見たこと無いです。特にコンマスが私の知り合いなのですが、この方はぶっちぎりにうまかったです。プロ目指してるとかなんとか。まだ20代のようですし、応援してます。
そんなわけで、とても楽しい演奏会でした。私は音楽は高校でやめちゃったんですけど、今でも聞くのは大好きです。クラシック好きな方、時間があれば誘ってくださいね。それではまた。