セキュリティ系エンジニア。IT技術について書いているふりをしています。
by neo_logic
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<   2007年 11月 ( 4 )   > この月の画像一覧
【映画評】 悪魔のいけにえ 1974/アメリカ/83分/カラー
スプラッタ問題作の元祖。
原題はテキサス・チェーンソー。

ちなみにチェーンソーを持って襲い掛かる殺人鬼の元祖は
ジェイソンではなく、この作品のレザーフェイスです。

えーとね。笑える。なんか。
ぜんぜん怖くないんだもん。

ディレクターズカット版ではもっと食人とかグロ画像とか
いろいろあったらしいけど、それははしょられてた。
まあ別にわざわざ見たくもならないけど。

怖がらせの手法がありとあらゆるものをつかってて、
ああ、最初にこれをやるのは大変だったろうな、よくやった、
みたいなそんな感想でした。だから怖いわけではなかった。
俺はザ・フライ2や殺し屋1のほうが見ていて嫌な気分になる。

内面的には、幼児の残虐性が大人になっても保持されていたら
こうなるかな、みたいなそんな作りの作品でした。
そっちのほうがメインで、しかもそこは俺にとって怖い部分ではないので
結構平気だったような。

ちなみに私はこの方向性で最も怖いホラーは
スタンリー・キューブリックの「シャイニング」だと思っています。

美術が綺麗だし展開が意外に想像がつかなくて
面白いといえば面白かったです。
一人でみるほうがいいですね。人と見てると笑ってしまう。

総評:75点
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by neo_logic | 2007-11-25 12:17 | メディア評
【映画評】 カフカの「城」/1997独=オーストリア/131分/
たどり着けない城の周りで妙な生活を営む測量技師、Kの話。
原作は面白いんですが、映画はこれをモトにただ映画化しただけ。
エンタメ要素はゼロです。ゼロ。

こんなに面白さを追求していない映画はみた事がない。
原作を忠実に再現したぶっきらぼうなつくりに唐突なラスト。
起承転結すら皆無なつくりにあっけにとられてしまいます。
これがテレビで流れる国ってどんなんだよ。

記憶に残る作品としてはかなり上のほうですが、
やっぱり原作を読めばよい。これは見なくていい。

唯一つ、奇妙な住人の退屈な訓話にこっちが寝そうになっていたとき、
Kが容赦なく寝ちまったのをみたときだけは爆笑でした。
自己ツッコミかよ。

総評:30点(ただし原作をリスペクトしてるとところを入れると80点)
各論はどうでもいい。原作が好きな人だけ見れ。
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by neo_logic | 2007-11-25 12:06 | メディア評
【DVD評】ルパン暗殺指令/1993/日/91分/日本テレビ
次元「ドジ踏みやがって!」
ルパン「うるへえ!」
いつもどおりに滑り出す例の方々のお話。
金曜ロードショーの再録。

久々に見てみるかと思って借りてきたのですが、いやぁ懐かしい・・・・・・
プロの手腕を感じさせる、自信を持って作ったなと思える作品。
劇場版のような突き抜けた脚本でも演出でもないが、
やはりこの四人組が個性を発揮しつつ対決する出来は抜群。

伏線の消化のしかたがこなれてて、ああ、
こうやって物語を作れば面白くなるんだなあと思える。

もちろん欠点はある。一言で言うと月並み。
これはと思うような新キャラのぞんざいな使い捨てっぷりや
お決まりのいい加減にしろといいたくなるようなご都合主義もある。

でもそんなもん娯楽作品だからいいんだ。筋立てより勢いである。
キザと悲恋と浪花節とドンパチ。これぞルパン三世だ。
文句は無い。

【総評】72点(佳作)
脚本 面白い
演出 それなりに凝っててナイス。
コンテ 上手だと思う。
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by neo_logic | 2007-11-20 23:17 | メディア評
【映画評】バイオハザードⅢ 2007年アメリカ/ 94分/ソニー
もともと私ミラ・ジョヴォヴィッチの大ファンでして、
バイオハザードもゲーム映画両方ファンなんですが、
さて、その三部作最終話の封切り前日。

友人「新宿で先行上映やるからゾンビ見に行こうぜ」
俺様「お前あのシリーズ嫌いじゃなかったか?」
友人「いや、なんかもう最近ゾンビが出てくればすべて許せるようになった」
俺様「あ、そう・・・・・・」

自他共に認めるゾンビマニアの友人Tとともに午前2時の劇場へGO。


で、感想。

製作者よ。そんなにミラ・ジョヴォヴィッチが好きか。

としか言いようがないほどのミラ鑑賞映画。
毎回まあそこは一緒だ。

もっともお花畑や天国が似合う女優は多々あれど、
こんなに流血死体が似合う女優は彼女しかおるまい。
その意味で作り方を間違ってない映画ではある。

首を絞められながらも殺気と獣性を失わないミラは
なんというかゾンビと別の意味で人間離れしてる。

あと今回はこのシリーズでいつも不満だった
愛すべきゾンビの皆様がかなり大活躍。
ロメロをリスペクトしてるんだなーというのが伝わってきた。

それと尺を短くしてその分中身に金をかけてるのがナイス。
俺はこういうつくりの映画が好きなんだ。三時間も座るのはかったるい。

カメラワークはあいかわらずアップ過ぎていまいちだが、Ⅱよりはかなりまし。
ミラ自体がワイヤーアクションに慣れてきてる。

そんなわけで総じて点数高し。
ただしラストがぶっきらぼうすぎて、劇場を出たときに

投げっぱなしジャーマンスープレックス

というフレーズがなかなか頭から離れなかった。

【評価】

総評:80点(良作)
役者:90点(内訳 ミラ:93点 ゾンビ87点)
脚本:65点
監督:85点
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by neo_logic | 2007-11-05 22:07 | メディア評